31日に新宿ナインスパイスで行われた
COHOL企画 「義眼」
どの一部分を切り取っても、素晴らしい1日でした。
ENDON でとてつもないパッションを頂き、tomy wealthに
想像力を教わり、 DJ sasazaki君の選曲に有り難みを感じました。
そしてCOHOL
斉藤君は絶望を知っている人だと思っております。
言葉だけではない、本当の絶望。
COHOLのライブを見る度に思うのは、凄まじいテクニックと
彼等3人にしか成す事の出来ない曲構成。
そして、絶望でした。
しかし、この日のCOHOLには一筋の光が降りていたんだよ。
確かに俺にはそう見えたんです。
彼等が鳴らしているのは轟音かもしれませんが、
俺に聴こえて来るのは、誰かに祈りを捧げている様な音でした。
全てを憎み、それを少しずつ許しながら、また一歩踏み出す。
彼等はそんな音を奏でてました。
音楽に対する、愛に溢れた1日。
出演者、来場者、各々が音楽に愛を注いだ1日。
久しぶりに「東京」を感じた1日。
ありがとう、COHOL。