記事一覧

プロフィール

ファイル 1-1.jpg
<L to R>

向達郎(ヴォーカル)
exヌンチャク・DUFFULS。

嶌田"MARCY"政司(ドラム)
現・buddhistson/OCEANLANEでも活動中。

中瀬賢三(ベース)
ex-SWITCH STYLE。オリジナルメンバー。2003年初頭~2008年初頭まで千葉を離れるため脱退。2008年4月より復帰。

白金史人(ギター)
1stデモ発表後2003年に加入。下手6弦。

織田壮一郎(ギター)
2002年結成後まもなく加入。上手6弦。

サポートベースメンバー
SUCKLIE
deepslauterとして活動中。2006年の夏よりチームkamomekamome入り。

上沼靖彦
現・buddhistson。2002年末~2008年2月まで一軍にてプレイ。2008年2月23日のライブをもってbuddhistsonに専念するため二軍へ降格。

バイオグラフィー

90年代後半、KxCxHxC(Kashiwa City Hard Core)を掲げ、千葉の柏と言う街の名を全国に轟かすと同時に多くのフォロワーを産み、今現在も絶大なリスペクトを受けているヌンチャク。
そのヴォーカルとして活動していた向達郎が、ヌンチャク解散後にDUFFULS等での活動を経て、2002年初頭に結成したのがkamomekamomeである。

結成第一期メンバーは、向を中心として、ドラムにbuddhistson/OCEANLANE等でも精力的に活動中の嶌田、ベースに元SWITCH STYLE中瀬の三人。
向がギターを弾き三人でスタジオに入りながら一番最初に作られた楽曲は、1stアルバムにも収録されている"スーツデリケイト"だった。
まもなく織田が加入するが、入れ替えで中瀬が千葉を離れるため脱退。
後任に上沼が加入し、02年末に1stデモCDを制作。
500枚を瞬時に完売させ一部の熱狂的なリスナーの間で話題となる。
(ちなみにこのデモは1stアルバムのリマスター盤にボーナストラックとして収録される。)

2003年に白金が加入すると共に、本格的にライブ活動をスタートさせ、第二期kamomekamomeとしてスタート。
強烈なステージパフォーマンスを魅せ付け、圧倒的な存在感を露に。
同年12月、元ヌンチャクのクニハル氏が所属する束"tava"とスプリット作品【小声凍る】を発表。
これがデモ作品以上に話題を呼び、diskunion購入特典として行われたdiskunion柏店でのインストアライブは超満員を記録し伝説と化す。

ファイル 2-1.jpg
2005年7月、結成3年目にして待望の1stフルアルバム「kamomekamome」を発表。
元ヌンチャクの向が新たに結成したバンド、という話題性だけで彼等に触れた人達はもちろんの事、結成当時から彼等を認知していた人も含める数多くの人が衝撃を受けたのが、この歴史的名盤の1stアルバムである。

向が放つ不可思議な詩の世界・強烈な響きを生み出す言葉の選び方・憂いを帯びたメロディー・そして心に直接刺し込んで来るかのような絶叫はkamomekamomeを代表するものであり必要不可欠だが、彼の存在感は他のメンバーがいてこそ100%の輝きを放つのである。
ピアノを奏でているかのように、テクニカルで繊細なフレーズを聴かせるギターの織田。
それと相反し、攻撃的で時には挑発的な狂った野獣のように弦を掻き鳴らしながらも、絶妙な奇怪リフを聴かせるもう一人のギタリスト白金。
kamomekamomeを語る上で、この二人は必要不可欠なのである。
上沼が弾き出す独特の響きとグルーブを聴かせるベースラインと、バンド全体の柱であるリズムパートとしてだけではなく、まるでメロディーを歌っているかのように鳴り物として機能するフレーズを叩き出す嶌田、両名が生み出すリズム空間は1stアルバムにして、他のバンドに決して真似の出来ないkamomekamomeビートとして確立されている。

kamomekamomeとは、異常なまでに独創的かつ超個性的な個々の表現力とテクニックが見事なまでにシンクロし、バラバラの事をやっていそうだが、実は一線の上にきちんと成立している。
そんな彼等によって完成された待望のフルアルバムは、多くの人の理解と認識を遥かに越えた完成度を誇り、複雑かつ緻密に計算され尽くした楽曲構成を持ち、ライブで体感した観客は、彼等の超絶なテクニックとパフォーマンスに思わず口をあんぐりと開けて見入ってしまうような、そんな楽曲が詰め込まれていた。
様々な色彩を持つゲスト陣を招いている点にも是非注目して欲しい。

ファイル 2-2.jpg
Photo by SHIMA(Buddhistson.SHIMA NOSTALGIC)
2005年、INDEPENDENCE-D vol.0、TASTE OF CHAOS 2005大阪公演等に出演、地元のライブハウス”柏ALIVE”にて10月最終週にハロウィンパーティーを行う(2008年現在、5回目の開催も決定)など、順調に活動を続ける。
洋楽志向の若者が多く溢れるこのご時世に、日本人らしさを失わず、日本人でなければ生まれなかったであろう唯一無二のスタイルに磨きをかけ、リスナーだけでなく共演した多くのアーティストからも多大なリスペクトを得ていく。

2006年夏、kamomekamomeは新たな楽曲の制作を開始。
自らの楽曲・ライブスタイルをこれまでとは違った方向性へと進化させていく事となる。

2ndアルバムのオープニングを飾る「メデューサ」等を筆頭に、1stアルバム発表以降に制作された楽曲は、メンバーの話し合いによってこれまでの複雑さを感じさせず、コンパクトでシンプルに聴こえるリフと、バンド個体だけでなくリスナーとの一体感得る事を主に制作が進められていった。

それぞれが持ち得る力の全てを注ぎ込み、2007年夏にレコーディングを開始。
1stアルバムから2年の歳月を経て生み出されたのが、2ndフルアルバム「ルガーシーガル」(2007/11月)である。

メンバーそれぞれの個性やバンドが持つ独特な空気感を失う事無く、楽曲の展開やリフがシンプルになった事で、バンドはこれまでとは比べのものにならない程の攻撃性とスピード感を身に付けた。
複製不可能な白金が生み出したリフワークを主体に、ダイナミックで壮絶な絡みをこれでもかと聴かせる織田。
他の追随など許さない(正確には真似できない)四つ打ちと2ビートを見出した嶌田。
それを軸にダンサブルでいながら超アッパーなリズムを弾き出す上沼。
そして、一度聴いたら耳から離れな くなる天性のメロディーセンスをさらに昇華させると共に、喜怒哀楽だけでなく、人間のもっと細かい感情の部分までもを綴った向の歌詞。
まさに向が放つこの唄こそ、彼の現時点でのキャリアにおいて最高傑作であり、日本独自の文化と言える歌謡曲的メロディーであり、kamomekamomeにしか出来ない唯一無二のオリジナリティの象徴と言えるだろう。

この時期のライブで向が嬉しそうによく口にしていた。
「化け物みたいなアルバムを作った」
この自信に満ち溢れた言葉には一点の曇りもなかった。自ら打ち立てた1stアルバムの完成度を完全に打ち崩し、自らさらに上をいく日本人流ロッキンハードコアサウンドの金字塔が完成したのである。

リリース後のツアーでは、これまで直立不動で見入ってしまっていたリスナー達の体を自然と揺さぶり時に激しく動かし、驚異的な早さでその名を全国へ響かせて行く。

ファイル 2-3.jpg
Photo by SHIMA(Buddhistson.SHIMA NOSTALGIC)

2008年2月、2007年末よりスタートしたリリースツアーも無事に終了し順調に活動を続けている最中、2月23日の柏ALIVEでの公演をもって上沼がbuddhistsonに専念する為、オリジナルメンバーでもある中瀬が再加入。
同年4月26日に行われたsound studio M 3rdでのスタジオライブより第三期kamomekamomeとしてスタートとした。

7月23日にはその中瀬加入後一発目のライブとなったスタジオライブの模様や第二期kamomekamomeの活動の集大成となる初のDVD作品「The Cumshot Collection」がリリース。
9月21日には、結成7年目にして初となるワンマンライブも決行。

柏が生んだkamomekamomeと言う名の、恐るべき音楽の子供達の歩みはまだまだ続く。
彼等の凄さの前では言葉は無力になる。
本当の怪物とは?
日本が世界に誇るべき存在とは?
kamomekamomeの世界を、是非あなた自信の耳・目・心で体感してほしい。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ

バイオグラフィー